削り出し
2007年 12月 14日
皆さんお久し鰤。
3連休とかどろぬことかのレポ書かないとなぁって思いつつ、今日になってしまいまちたw
ところで、今日は削り出し(ビレット)加工の紹介でもしようと思います。
これはまぁ皆さんよくご存知のお方の、来期マシンのキャリパーサポートです。
図面はこれまた東北の赤い人から頂いた図面で作製することに。
細かいところは、僕の気分で勝手に変更してますが、気にしないでくださいねw
素材はA2017S
まぁ、アルミではよくバックステップやら色々と使われてる素材です。
まず図面をよく見て、切削順序、工程数を決めます。
マシニング(フライス)加工の場合、加工する順番を誤ると加工しずらいor加工出来ないことになってしまうので、ここはよく考えて決めます。
図面のCAMへの落とし込みもします。
そして実際の加工に入っていきます。
まずは基本となる角引き(6面体)です。
厚みは仕上げておいてもいいですが、XY方向は仕上げ寸法の取り代を残しておきます。


角引きは6面体までしなくてもいい場合もありますよ。
次にワーク(品物)をチャッキングして原点を出します。


次に1工程目のツールを付けて行きます。

手前左から順番に
・荒取りの20パイラフィングエンドミル
・仕上げの20パイ超硬エンドミル
・C面用の超硬エンドミル
・センタードリル
・M8の下穴の6.9パイドリル
・M8×P1.25タップ
・10.5パイドリル
・座グリ用の超硬10パイエンドミル
・座グリ部のC面用のエンドミル
・10.5パイの面取り
と10本のツールを使います。
肉抜き部は数が少ないということで、分けて加工してます。
数が多い時はそれも同時加工するのでその分ツールの数は増えます。
1本ずつ工具長補正を入力していきます。(各ツールのZ出し)
工具径補正も入力します。
それが終わったら、プログラム作成

そして実際の加工です。

はい、1工程目終了。

これの繰り返しでどんどん進めていきます。
はい、肉抜き部の加工
主に超硬ボールエンドミルでの加工です。
よくあるトップブリッジの裏面の肉抜き加工っぽくしてみました。

裏面の段付き

そして治具の作製

んで冶具にワークをはめて最後の外周輪郭の加工です。

はい、出来ました。ここからはデジカメで撮ったからきれいw
下に写ってる黒いのはmyジャージwww

アップ!



最後に硬質アルマイトをかけて完成。また携帯で、きたないw

ちょっと時間の都合で裏面の機械加工でいくところが、手仕上げになってしまったりと微妙なところもありますが、まぁいいんじゃないでしょうか。
かなりはしょってますが、大体こんな感じです。
1個(ワンオフ)作るのも結構大変なんですw
でも、やっぱ2輪&4輪の部品は作ってて楽しいぃぃんだじ~~w
SPLサンクス@東北の赤い人&つくちゃんw
3連休とかどろぬことかのレポ書かないとなぁって思いつつ、今日になってしまいまちたw
ところで、今日は削り出し(ビレット)加工の紹介でもしようと思います。
これはまぁ皆さんよくご存知のお方の、来期マシンのキャリパーサポートです。
図面はこれまた東北の赤い人から頂いた図面で作製することに。
細かいところは、僕の気分で勝手に変更してますが、気にしないでくださいねw
素材はA2017S
まぁ、アルミではよくバックステップやら色々と使われてる素材です。
まず図面をよく見て、切削順序、工程数を決めます。
マシニング(フライス)加工の場合、加工する順番を誤ると加工しずらいor加工出来ないことになってしまうので、ここはよく考えて決めます。
図面のCAMへの落とし込みもします。
そして実際の加工に入っていきます。
まずは基本となる角引き(6面体)です。
厚みは仕上げておいてもいいですが、XY方向は仕上げ寸法の取り代を残しておきます。


角引きは6面体までしなくてもいい場合もありますよ。
次にワーク(品物)をチャッキングして原点を出します。


次に1工程目のツールを付けて行きます。

手前左から順番に
・荒取りの20パイラフィングエンドミル
・仕上げの20パイ超硬エンドミル
・C面用の超硬エンドミル
・センタードリル
・M8の下穴の6.9パイドリル
・M8×P1.25タップ
・10.5パイドリル
・座グリ用の超硬10パイエンドミル
・座グリ部のC面用のエンドミル
・10.5パイの面取り
と10本のツールを使います。
肉抜き部は数が少ないということで、分けて加工してます。
数が多い時はそれも同時加工するのでその分ツールの数は増えます。
1本ずつ工具長補正を入力していきます。(各ツールのZ出し)
工具径補正も入力します。
それが終わったら、プログラム作成

そして実際の加工です。

はい、1工程目終了。

これの繰り返しでどんどん進めていきます。
はい、肉抜き部の加工
主に超硬ボールエンドミルでの加工です。
よくあるトップブリッジの裏面の肉抜き加工っぽくしてみました。

裏面の段付き

そして治具の作製

んで冶具にワークをはめて最後の外周輪郭の加工です。

はい、出来ました。ここからはデジカメで撮ったからきれいw
下に写ってる黒いのはmyジャージwww

アップ!



最後に硬質アルマイトをかけて完成。また携帯で、きたないw

ちょっと時間の都合で裏面の機械加工でいくところが、手仕上げになってしまったりと微妙なところもありますが、まぁいいんじゃないでしょうか。
かなりはしょってますが、大体こんな感じです。
1個(ワンオフ)作るのも結構大変なんですw
でも、やっぱ2輪&4輪の部品は作ってて楽しいぃぃんだじ~~w
SPLサンクス@東北の赤い人&つくちゃんw
by umi_coro
| 2007-12-14 02:35
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